2009年11月30日月曜日

明日から口述試験対策

明日から12月です。寒くなってきましたね。

明日からは2次試験の事例問題の復習を始めようと思います。

最近は証券アナリストの勉強に夢中になっていたので、再び診断士勉強モードに切り替えるのはシンドイですが、そろそろ口述試験のことも考えなきゃなんないのでがんばります。

さて、事例Iはどんな内容だったっけ?

2009年11月29日日曜日

東十条・ほん田

最近、有名なラーメンや「ほん田」。

若きイケメン店主が21歳で開業したことでも有名ですが、初めて食べに行きました。


噂どおり店の前には行列ができていましたが、20分ほど待って、ようやく店内に入れました。

私が注文したのは「濃厚魚介豚骨ラーメン」です。


















スープを飲んだ瞬間、衝撃が走りました。

魚介と豚骨の味のバランスが素晴らしい!魚介ラーメンは食べ始めは美味しく感じるものの、だんだんそのしつこさに飽きてくるものが多いのですが、ここのラーメンは最後まで飽きずに食べられます。スープをほとんど飲み干してしまいました。

ひょっとして今年食べたラーメンでNO.1かも。

東十条なので家から遠いのでめったに食べに行けないのが残念です。

12月11日の合格発表で、その後の1年間が大きく変わる

2次試験の合格発表まで2週間を切りました。

正直、合格の可能性は低いと思っているのですが、合格か不合格かで、その後の1年間は大きく変わるので、そう考えるとドキドキしてきます。

合格していた場合は、すぐに口述試験対策を開始し、翌週には口述試験です。

そして、翌年早々には合格発表。

ストレート合格ということで、自信がつきそうです。

特に診断士の2次試験は暗記の試験ではなく、地頭力が求められる試験なので、大学合格や他の試験に合格したとき以上に自分に自信が持てそうな気がします。

合格後は、TACの祝賀会や実務補習などと多くの出会いが待っています。

また、証券アナリストやTOEICの勉強も本格的に始める予定です。

非常に刺激的な一年間になりそうです。


ところが、不合格の場合・・・。

翌週(12月19日)からTACの2次本科生の受講開始。

もう一度気合いを入れなおして、2次の学習スタートです。

エンジンがかかるまで暫く時間がかかるかも。

不合格の場合は、辛くて厳しい1年間になりそうです。


奇跡が起きないかな~。

2009年11月27日金曜日

帰省

先週は久々に大分の実家に帰りました。

夏休みは診断士の勉強に専念し帰られなかったので、こんな中途半端な時期に帰省しました。

大分の両親や祖母に息子の成長した姿を見せられてよかったです。

両親には年に数回程度しか孫に会えないので寂しい思いをさせています。

「元気をもらった。」と喜んでました。

2009年11月24日火曜日

11/23のTOEICテスト

640点でした。

二日に一度ペースでDSのTOEICを継続していますが、少しずつ力がついているのかもしれません。

ところで、TOEIC試験をいつ受けるのか、まだ決めていません。

TOEICは最近受験料を値下げしたとはいえ、まだまだ高いですね。

来年お金に余裕があれば受けてみようかな。

2009年11月23日月曜日

「日商簿記1級」合格までの軌跡~その5~

日商1級3度目の挑戦になりました。

今度は一から鍛え直しつつ、応用力を高めることを意識した勉強法に取り組みました。

使った問題集は、①大原「ステップアップ問題集」、②過去問題集、③TAC直前予想、④ネットスクール「ラストスパート模試」、「本試験レベル問題集」です。

以前のブログでも紹介しましたが、大原の「ステップアップ問題集」は応用力をつけるには最高の問題集です。

これによりパターンの暗記などではなく、初見の問題を解く力が相当身に付いたと思います。

ちなみに今回も模試は受けませんでした。



試験当日は緊張しました。会場は今回も明治学院大学。

「もし落ちてしまったら、この1年間はなんだったんだって思ってしまう。」

「自信を失くし診断士の勉強に支障がでるかも。」等々不安でいっぱいでした。

試験はやはり難しく予想していた連結決算やキャッシュフローは出ず、苦手な「特殊商品販売」が出題され苦戦しました。

終了後は、TACの解答速報会に参加しませんでした。というか、怖くて参加できませんでした。

当然WEBなどでも確認は一切しませんでした。

その後も1級のことは振り返らず、診断士の勉強を始めました。

そして、年明けの1月14日です。

ドキドキ緊張しながら、仕事から帰宅しました。

家のドアを開けた瞬間、嫁さんが、

「おめでとう!!」と飛び出てきました。

手に大きな封筒を持っていました。

なんと簿記1級は合格者には合格証書もセットで送られてくるので、実はハガキか封筒かで合否が分かっちゃうんですね。

嫁さんは目に涙を浮かべて喜んでました。

点数は81点。

転職して1年ちょっと、ようやく転職前に実現できなかったことができた!

日商1級を始めて勉強したのは2001年。実は8年越しの合格です。

嫁さんには「8年間の苦労が実ったね。」「8年間も勉強して、やっと取れたね。」などしばしば冗談を言われるので「実質は2年も勉強してね~よ。」と言い返してます。

でも、本当にうれしかった。2001年に勉強を開始したときの自分は、まさか8年後に合格するなんて予想してなかったし、2004年に勉強を諦めたときは、「二度とやるまい」と思っていました。


この合格で、その後の診断士の勉強に弾みがついたのは言うまでもありません。

1次試験では財務・会計の負担が軽くなり、直前答練が始まる5月までほとんど勉強せずに済みました。

ですから、他の科目にかなりの時間を割くことができました。


次は12月11日の発表待ちです。

当日は落ちても受かっても、家族でちょっと高い天ぷら屋で食事をする予定です。

ただし、受かっていた場合は7,875円のコース、落ちていた場合は3,360円のコースです。

もう一度あの感動を味わいたい!

~完~

2009年11月22日日曜日

「日商簿記1級」合格までの軌跡~その4~

2008年6月検定に向けて、勉強を再開したのは年明けからでした。

このときの正月は嫁さんの実家で過ごしたのですが、昼間は近くのデニーズで過去問を解きました。

今度の勉強法は、①TACテキストの復習(全ての例題を解き直す)、②過去問題集、③TAC・ネットスクール等の直前予想や「本試験レベル問題集」

あくまで基本問題はテキストの例題のみで、後は②③のような本試験に近い問題ばかりを解きました。
(今回も模試は受けませんでした。)

前回の試験が62点だったので、今回は確実に受かるだろう!と自信満々でした。

試験の一週間前に嫁さんに「これで落ちたら奇跡だ。」なんて自惚れたことを言ったのですが、嫁さんは「そんなに自信持ちすぎないほうが・・・。」と少し不安な様子でした。

そして、その不安が的中しました。

2度めの受験は明治学院大学でした。今度は腕時計を忘れず準備万端でした。

6月の試験なので、「これで合格すれば7月から診断士の勉強ができる」なんて思いながら試験を受けました。

しかし、この日の試験は私の自信を打ち砕くほど難しかった。

商簿・会計が特に難しかったのですが、原価計算はできた自信がありました。

試験終了後は、昼食のラーメン(池袋の一風堂)を食べて、15時に解答速報会に出席するため池袋のTACに行きました。

解答速報会は15時からスタートせずに講師が若干遅れて現れました。

講師の第一声はたしかこんなだったと思います。

「遅くなってすみませんでした。今回の試験は原価計算が相当難しく、TACの講師との確認打ち合わせが非常に長引いてしまったので遅れてしまいました。今回の原価計算は一見簡単に見えますが、ひっかけ問題です。他の先生でも間違った人が多かったです。ちなみに私は解けました。私にとっては簡単でした。」

そのことを聞いた直後に配られた解答を見て、

「俺もひっかかってた・・・・。終わった・・・。」

と不合格を確信しました。

それでも8月に送られてきたハガキに記載された得点は63点で、壊滅状態ではありませんでした。

しかし、この不合格で診断士の勉強開始は11月に延びてしまいましたし、診断士の通信教育を既に申し込んでいたので、次の1級が受かっても落ちても最後の挑戦になりました。

~続く~

2009年11月21日土曜日

「日商簿記1級」合格までの軌跡~その3~

翌年の6月の検定に向けて、2007年8月から1級の勉強を始めましたが、試験慣れをするために11月の試験にチャレンジすることにしました。

時間はわずか4か月弱しかありません。

記念受験とはいえ、一通り試験範囲を終わらせることを念頭に置きました。

私がこの3か月で使ったテキストはTACの「合格テキスト(全6冊)」と「TAC直前予想」「過去問題集」のみです。

「合格トレーニング」(問題集)はやりませんでした。

トレーニングをやらなかった理由は、①やる時間がない、②単元ごとの問題しかないトレーニングを解くより、総合問題の多い過去問をこなした方が短期間で実力がつくと考えたから。

このときの私の勉強法は、まずは8月から10月末までテキストの例題を解いて、残り一か月で過去問や「TAC直前予想」を解きました。

過去問は2年分しか解きませんでした。模擬試験は受けませんでした。

そして、11月の試験を迎えました。

決戦の地は早稲田大学!

何度も言うとおり記念受験のつもりだったので、あまり緊張しませんでした。

しかも、このとき腕時計を忘れたのですが、私が受けた教室では時計がなく困りましたが、「ま~いっか」って感じでした。

私のすぐ近くに座ったおじさんが、あたかも海外旅行に行くのではと思えるほど巨大なスーツケースを持ってきており、その中にテキストや問題集やノートがぎっしり詰まっていたのが驚きました。

試験では、商簿・会計では試験直前に「TAC直前予想」で解いた連結決算が出ましたが、本試験では「全面時価評価法」での出題であり、私が解いたことがある問題は「部分時価評価法」だったので、解き方が分からず「部分時価評価法」の計算方法で解きました。

試験終了後は高田馬場の一風堂で「赤丸新味」「餃子」を食べながら、お疲れビールを飲んで(昼間から)、
いい気分で帰りました。

TACの解答速報会には参加しませんでしたし、WEBでも解答を確認しませんでした。

「ま~30点位かな?」と思っていました。

ところが、2か月後の発表で、家に届いた一枚のハガキを開いてみて驚きました。

な・なんと!

62点

日商1級は70点以上が合格です。

「次は必ず受かる!」自信が湧いてきました。

~続く~

「日商簿記1級」合格までの軌跡~その2~

簿記1級の勉強にチャレンジしたものの、激務により2度の挫折。

いずれもTACの商・会のテキストの1冊目で挫折してしまいました。

「いつかきっと1級を取りたい」と思い続けるものの、その後は本社の超激務部署に異動になりました。

今までの激務が生ぬるいと思えるほどの、仕事量。

私がいた部署は全員があまりに忙しく、昼飯も晩飯も食べられず、夜中の2時にようやく課のメンバーと食事を取るなんてことがザラでした。

そんな訳で1級のことは忘れていました。

それから2007年7月に転職しました。

転職先の会社では経営企画室に配属されましたが、残業が少ないので勉強できそうな環境でした。

「何か自己啓発に取り組みたい!」

そう考えた私は経営企画室の業務を行う上で最もシナジーがありそうな中小企業診断士を受けることを決意しました。

2007年10月より翌年2008年度の合格目指して、TACに申し込もうと考えていたのですが、研修中に考えが変わりました。

この会社では中途採用で経営企画室に配属された者は一か月ほど経理室で研修を受けることになっています。

私は8月に経理室で研修を受けたのですが、入社して一か月経ち、以下の点に気がつきました。

①連結決算や税効果会計を理解していなければ話にならない。

②経営企画室のメンバーは銀行や証券会社出身ばかりで財務会計は詳しいが、管理会計はあまり知らない。

③経理室のメンバーも原価計算に詳しい人は少ない。

①については、私は前の会社では事業部の総合管理部署だったので連結決算や税効果会計の実務経験はありませんでした。

逆に②については、私は前の会社で工場収支管理の経験があったので管理会計の知識がありますし、③についても原価計算を習得すれば他の人達と差別化できるのではと考えました。

このため、色々検討した結果、①まずは簿記1級の勉強をし、②1級に合格しようが落ちようが翌年は診断士を目指す、ということにしました。

1級は2007年の8月から学習を開始したので、2008年6月の検定での合格を目指しました。

~続く~

2009年11月20日金曜日

「日商簿記1級」合格までの軌跡~その1~

本日から数回に分けて、日商簿記1級合格までの軌跡を振り返ります。

私は昨年11月に3度目の挑戦で合格したのですが、勉強を始めたのは転職した直後の一昨年の8月からでした。

でも、実を言うとはかなり前にも少しだけ勉強をしたことがあったのです。

私は2000年11月の試験で簿記2級に合格したのですが、それからしばらくして簿記1級を始めました。
(たしか2001年になってからだと思います。)

TAC池袋の通学講座です。

先生の名前は覚えていませんが、とても太った汗かきの先生で汗ふきタオルを何枚も常備していたのだけは記憶に残っています。

しかし、通学し始めてまもなく仕事が忙しくなり、毎日会社を出るのが深夜11時~12時、土日出勤は当たり前の生活になり、わずか数回受けただけで挫折しました

受講料10数万円が本当に勿体なかったです(涙)。


それから約2年後に群馬県に転勤になりました。

群馬県では新会社の立ち上げのために出向し、1年間は本当に激務でした。

徹夜をしたこともありますし、平均月残業時間は80時間を軽く超えていました。

群馬に異動してから1年が過ぎ、結婚しました。

そして、結婚してしばらくして仕事も落ち着いてきたこともあり、再び勉強したくなり、独学で簿記1級の勉強を再開しました。

2004年の夏でした。

しか~し!

やはり勉強を開始してからすぐに、残業時間が少なくなった私に目をつけた上司が新たな仕事をドカドカと与え、再び超激務になりました。当時の残業代は基本給を上回っていました。

結局、またもや1か月ほど勉強しただけで諦めました。

~続く~

2009年11月19日木曜日

「証券アナリスト財務分析」の学習が推奨されて嬉しい

ブログ村のランキング1位の「あお先生」が診断士の二次対策として証券アナリストの「財務分析」を推奨されていました。

ちょっと嬉しいです。

私も「財務分析」の過去問はやってみましたが、前半は理論問題ばかりで、どちらかと言えば診断士よりも簿記1級の復習をしているような感じでしたが、後半の財務諸表分析は良問揃いですし、診断士試験のレベルを超える問題が多いです。

ちなみに最近は「証券分析」の学習に夢中ですが、昨日は上司に「デリバティブの勉強をします。」と言って、仕事中にさりげなく「証券分析」の「派生資産投資分析」の章を読みました。

ブラック=ショールズ・モデルなど訳のわからない数式がたくさん出てきましたが、これって独学ではかなり厳しそうですね・・・。

「ファンダメンタル分析」「株式投資分析」「現代ポートフォリオ理論」などは独学でできそうですが、「派生資産投資分析」「債券投資分析」はキツイっす!

2009年11月18日水曜日

「永遠の仔」(天童荒太)

2000年版「このミステリーはすごい!」でぶっちぎりの1位だった「永遠の仔」を初めて読みました。

以前から読みたかったのですが、あまりのボリュームに躊躇していました。

図書館で文庫版を借りたのですが、な・なんと全5冊!

始めは「めんどくさいなあ」と思っていたのですが、読み始めたら止まらない。

通勤電車の中で読んで、一週間で全5冊を読み終えました。

この小説のテーマは児童虐待。とても酷いです。

自分の子に小説のような虐待行為をする親が現実にいるのだろうが、息子を持つ親としてはとても信じられません。

自分の息子は大切に育てて、立派な大人になってほしいな~、優しい大人になってほしいな~なんて、読み終わった後に考えてしまいました。

2009年11月17日火曜日

502キックオフ会楽しみです

1月9日に502キックオフ会があるそうですが、とても楽しみです。

昨年は502の存在を知った時には既にキックオフ会が終わった後だったので、参加できずにとても残念でした。

受験生や現役の診断士の方々と知り合える非常に刺激的な集いですね。

1月9日には既に2次試験の合否が決まってますが、

受かっていた場合は、今後の診断士の活動を行う上での人脈を広げたいですし、

落ちていた場合は、皆から刺激をもらって、もう1年受験勉強をする上でのやる気を高めたいです。

2009年11月16日月曜日

ディズニーランドに行きました!

息子が長い間待ち望んでいたディズニーランドに日曜日についに行きました。












息子は豊島園や西武遊園地に行っても、乗り物にビビってあまり楽しそうでないので、正直心配でした。

それに息子の大好きなミッキーマウスが、アニメのミッキーと違って着ぐるみなのでデカイし、表情が変わらないので、息子が「(僕の知ってる)ミッキーちゃんじゃな~~~い!!」と言って泣き出したらどうしようとか色々不安はありました。

案の定、ディズニーに到着してしばらくは、緊張もあったのかあまり楽しそうな顔ではなかったのですが、
徐々に表情も柔らかくなり楽しむようになりました。

そしてパレードでは、ミッキーマウスの登場に大興奮!

他のキャラクターの登場にも喜んでいましたが、やはりミッキーマウスは格が違う!息子は手を叩いて喜んでいました。

その後は、歩いていたらたまたま近くの舞台にミッキーマウスらが現われて、息子は大喜び!

「こんにちは~」と手を振って大喜びしている息子の姿に、嫁さんがウルっときてました。
(「成長したな~」と感動したらしい。)


さらに帰りにコインロッカーに預けた荷物を取りに行ったら、コインロッカーのすぐ近くの扉から7人の小人が突如現われて、またもや息子大興奮!

握手をしてもらったり、一緒に写真を撮ったりしてご満悦でした。

息子がこんなに喜んでくれて、本当に連れて行った甲斐がありました。

2009年11月15日日曜日

本日(11/15)のTOEICテスト

今日は540点でした。

先週より10点ダウン。

ヒアリングの力をつけるには、かなり時間がかかりそうです。

ところで英語をまともに勉強するのは約8年ぶりです。

今から8年前、当時勤めていた会社で入社3年目だったのですが、ある研修の要員に選ばれました。

「サバイバル研修」という名の研修ですが、たった1人でアメリカに行き、アメリカ国内のどこに行くか何をするか等を全て1人で決めて、また目的地にたどり着くためにはレンタカーを借りて移動しなければならないという結構ハードな研修です。

この研修に行くことが決まってからの数か月は毎日必死で英語の勉強をしました。

通勤電車では「ENGLISH JORNAL」のCDを聴き、家では洋画などを見て勉強しました。

そして、一向にヒアリング力が上達せずにかなり焦り始めていた出発の数週間前、9月11日。

ニューヨークであの事件が起こりました。

あのテロの影響で私の研修は中止になりました。


あれ以来英語はほとんど勉強していませんでしたが(DSの「英語漬け」を少しやったくらい)、やっとけばよかったな~と後悔しています。

英語は継続することが大切ですもんね。毎日少しずつでも2~3年は続ければ、かなり差がつきますね。

最近は仕事で英語の必要性を痛切に感じているので、ほんとに後悔しています。

でも、今からでも遅くない!毎日少しずつDSのTOEICを継続します。

再現答案討論会

昨日はTAC池袋校の再現答案討論会に出席しました。

皆がどのような答えを書いたのか意見を出し合ったのですが、ある設問については私と同じような解答を書いた人が多くて安心したり、またある設問については「なるほど、こういった考え方もあったのか」と目から鱗が出たりと大変有意義な時間を過ごすことができました。

さらに私ができなかった設問は他の人も同様に難しく感じたか、できなかったということが分かったのが最も安心したことです。

合格発表までまだまだかなり先だ。

採点者は私の汚い字と、変な日本語の文章を見逃してくれないかな~。

2009年11月13日金曜日

明日は再現答案討論会

明日は池袋TACで再現答案討論会です。

2次試験が終わって、かなりの時間が経過しているので事例の内容はかなり忘れてしまっているので、今日は久々に2次試験の問題を読んで明日に備えます。

は~。しかし、2次試験の結果が出るまで長いですね~。

まだ一か月近くありますもんね。

受かってないかな~。

2009年11月12日木曜日

財務分析

証券アナリストの「財務分析」過去問題集、早くも最終章までたどり着きました。

証券アナリストの過去問をやってよかったのは、
①簿記1級の理論の復習ができた。
②中小企業診断士の財務分析の復習ができた。
③①②に該当しない新たな知識を得ることができた。

しかし、簿記1級の理論の知識をかなり忘れてしまっている自分に大変ショックを受けました。

まだアラサーといえる年齢なのに、この記憶力の無さ。

DHAやいちょう葉エキスのサプリを飲みまくらねば。

2009年11月10日火曜日

いよいよディズニー

いよいよ今週末にディズニーランドに行く予定です。

しかし、新型インフルエンザが心配です。

ディズニーランドの中がというより、行くまでの電車の中が心配です。

息子は凄く楽しみにしているから、今更止めようなんて、かわいそうだしなあ。

車で行くのが安心かな?

2009年11月9日月曜日

ドラクエ9挫折しました

試験が終わった日に購入したドラクエ9ですが、早くも挫折しました。

昔はRPG(ロールプレイングゲーム)は寝るのを忘れて、一日何時間もやっていたのですが、今回は一日30分位でやめていました。

どうやら勉強しすぎでゲームへの興味がなくなったのかもしれません。

それでも気分転換のつもりで少しずつやっていたのですが、ダーマの神殿での最初の転職で完全にやる気が失せました。

な・なんと!今回のドラクエは転職したらレベルが1になってしまうんですね。

せっかく主人公(アックル)のレベルを20まで上げたのに、また1からかい!

めんどくさ~~~~!!!

というわけでドラクエから引退します。

嫁さんが私のセーブを消して、最初から始める予定だそうです。


一つかっこつけたセリフを言わせて頂きます。

「ドラクエのレベルを上げるより、自己啓発等で自分のレベルを上げる方が楽しい!」

石神井公園・井の庄

激辛で有名なラーメン店「井の庄」に3年ぶりに行きました。

この店の看板メニューは「辛辛魚ラーメン」!!

濃厚なスープに特製辛魚粉がたっぷりのったラーメンです。



















私は実は辛いものがそれほど得意ではないので、注文時に、

「辛さ控えめでお願いします。」

と店のおねえさんに頼みました(弱っ!)

ですから、写真とは異なり、通常の「辛辛魚ラーメン」はもっと真っ赤です。

しかし、辛さ控えめでも辛い!!!


食べている最中から汗が止まらないし、胃のあたりが熱くなってしまう。

でも、美味い!!!!


しかし、このラーメンは欠点があります。

こってりの上に激辛なので、お腹がかなりもたれてしまいます。

ラーメンを食べたのはお昼でしたが、夕方になっても苦しくて晩ご飯があまり食べられませんでした。

2009年11月8日日曜日

今日(11/8)のTOEIC実力テスト

今日のDSでのTOEIC実力テストは、550点レベルでした。

一気に落ちてしまいました。やはり先日の650点はまぐれでした。

とにかくリスニングが全く聞き取れません。

リーディングも文法をすっかり忘れて全然できません。

TOEIC実力テストは毎日行うと復習が大変なので、今後は毎週日曜日に行うことにします。

2009年11月7日土曜日

「証券分析」面白い

二次試験の合格発表までの空いた時間に、財務会計の復習のために始めた証券アナリストの勉強(財務分析)ですが、「証券分析」の方も面白そうなので、TACの窓口で特別頒布教材である「証券分析」の基本テキストと問題集を買っちゃいました。

以前から学びたかった統計学も習得できるし、証券分析は非常に面白い!

それに最近仕事でデリバティブにほんの少しかかわるようになったので、役に立ちそうです。
(デリバティブ関連の仕事は2次試験前にかかわりたかった・・・。そうすれば第4問が・・・。)

もし、2次試験合格していたら、本格的に勉強始めてみようかな。

試験科目が1次試験3科目中2科目(財務分析・経済)が診断士と被っているし。

でも診断士の通信教育でかなりお金を使ってしまったので、今度は独学で挑戦かな。
(診断士になっても金がかかるようですしね・・・。)

神楽坂・黒兵衛

先日、前の会社の同期2名に慰労会をやってもらいました。

彼らは昨年のストレート合格者なので「ふぞろい」的にいうとスーパースターです。

そんな彼らも昨年の合格発表までは全く自信がなく、逆に絶対落ちているだろうと思っていたらしいです。

特に今年度と同様昨年度の事例IVもかなりの難問であり、彼らは全くできなかったので不合格を確信していたようです。

しかし、結果はまさかの合格。

私もまさかを期待したいです。

私の答案を採点する方(ゼミ生?)が採点する直前に、彼女(彼氏)ができたとか、宝くじが当たったとか良いことが起きて、機嫌がよくおまけの加点をしてくれたり、本当は△なのに、「特別サービス」とか言って〇をくれることを期待したいです。


さて、飲んだ後は締めのラーメンです!



















看板メニューの味噌ラーメンを注文。

以前は味噌ラーメンは好きではなかったのですが、最近ははまっています。

クリーミーなスープが美味い!

神楽坂にも美味しいラーメン屋があったんですね。

2009年11月4日水曜日

事例 IV 再現答案

事例IIIが終わり、最後の事例になりました。

「次の事例IVで今までの分を全て取り戻すんだ!」

と、疲れてはいましたが、再度自分に気合を入れなおしました。

私はこれまでのTAC演習では事例IVが最も安定しており、自信がありました。

本番でも目標80点を目指していました。

演習ではいつも各設問の計算問題を最初に解き(第1問は経営指標と数値を求めて文章は後回し)、その後記述問題を解くスタイルでした。

ちなみに計算問題はだいたい30分前後で解き、残りの時間で記述を解いていたため、時には20分以上余ることもありました。

しかし、今回、その自信が裏目に出てしまいました。


事例IVが始まりました。

まずは、例によって問題文から読み始めます。

第1問は、長所・短所を説明せよと書いています。「いつもは短所や問題点なのに・・・。これはやりにくそうだ。」と直感的に思いました。

続く第2問も文章を読む限りかなりの難問です。

そして、第3問。営業レバレッジは簿記1級で学んだ「経営レバレッジ係数」のことかな?

TACの授業では出た覚えがないので、この問題で差をつけられるかな?と思いました。

最後の第4問。為替リスクヘッジの問題です。

「しまった!TACの演習で出たので、もう少し復習しとけばよかった。」と後悔しました。

気を取り直して、与件文を読み、その後はいつものようにまずは計算問題から取り掛かりました。

先ほども言いましたが、第1問は通常は短所か問題点を取り上げる問題です。

TAC演習では大体パターンが決まっており、収益性か効率性、特に効率性は有形固定資産回転率や棚卸資産回転率が問題であることが多く、ほとんど時間をかけずに解いていました。

しかし、今回は長所・短所なので与件文を読みつつ、色々な経営指標を求めていき結構時間をかけてしまいました。

もう少し時計を気にすればよかったのかもしれませんが・・・。

とりあえず記述は無視して経営指標のみを示しました。

第1問

売上高総利益率    25.07%
有形固定資産回転率   2.62回
負債比率       291.26%

実際には最初は「売上高総利益率」は「売上高営業利益率」にしており、「負債比率」は「自己資本比率」にしていましたが、悩んだ末、このようにしました。

TACの解答は売上高営業利益率でしたが、昨日の解答分析会でT井先生が「おそらく売上高総利益率だろう」とおっしゃっていたので安心しました。

さて、第2問です。

第2問の設問1で必要以上に時間をかけてしまいました。

何度も何度も計算し直し、ふと時計を見たら残り時間が40分を切っていました。

いつもは計算問題が終わった時点で残り時間が50分あるのに、今日はまだ第2問なのに残り40分。

「まだ40分あるんだ。」とは考えられず、「あと40分しかない!」と頭が真っ白になってしまいました。

「やばい!このままでは本当にやばい!!」

完全にタイムマネジメントの失敗です。

結果的には設問1は合っていましたが、この設問にこだわりすぎるあまり他の問題を解く時間を失っただけでなく、冷静な思考ができなくなってしまいました。

第2問(設問1)
―0.19%

第3問の計算問題は、難しくないはずですが焦っていたため、ここでも時間がかかり、しかも設問2で計算間違いをしてしまいました。

第3問(設問1)
(a)5,105百万円
(b)-330百万円

(設問2)
(a)4,426百万円

第4問の設問1は計算問題ですが、難しそうだし、既に残り時間が20分を切っており記述問題を解く時間がなくなってしまったので飛ばして、第1問に、戻りました。

「後20分弱で記述問題を解かなければならない。しかも、今年は記述量が多い。」

もはや完全にパニックになってしまった頭で、物凄く焦りながら、しかも汚い字で一気に答案を埋めていきました。

ですから、何を書いたのかあまり覚えていません。できる限り再現しました。

第1問
売上高総利益率:
「有名ブランドの高品質・高機能のOEM受託生産を行っており、また自社ブランドも立ち上げていることから収益性が高い。」

有形固定資産回転率:
「本社社屋の一部が老朽化しており、固定資産が非効率な使用となっており、資産効率性が低い。」

負債比率:
「事業所が手狭となったため、長期の借り入れにより隣地の不動産を買い増したため、安全性が低下している。」

第2問(設問2)

「税引き前自己資本利益率は前年並みの場合は、23.68%から30.57%に改善し、景気減速の場合は、-24.05%から―17.17%に改善する。」

第3問(設問2)(b)

「営業レバレッジがー7.3から70.71に上昇する、貢献利益の増減×営業レバレッジの分営業利益が増減する。」

第4問(設問2)
(a)
「ヨーロピアンタイプのドルのプットオプションを購入し、円高時に権利行使する。」

(b)
「長所は、円高時に権利行使することでリスクヘッジできること、短所は円安時には権利を放棄するがオプション料は払わなければならないため費用が発生する。」

普段から字が汚いのに、普段の字が美しいと思えるくらいぐちゃぐちゃな字で埋めていきました。

採点者に読んでもらえるか不安です。

ここまで埋めたときに試験終了間近だったので、第4問の設問1は

「0」ととりあえず書きました。

そして、試験が終了しました。

「終わった・・・・。」

教室を出てから、もやもやした気持ちでお茶の水駅に向かいました。

そして、電車に乗ってからはプレッシャーに負けた自分に怒りを感じました。

「俺のバカ!」

何度も頭の中で自分に言い聞かせました。

あまりにすっきりしない気分なので、試験のことを忘れようと池袋の駅を降りてヤマダ電気に向いました。

そうです。ドラクエ9を買いに行ったのです。

しかし・・・。

日本総本店オープン前だったので、旧池袋店は休みでした。

そのまま悲しい気持ちで再び電車に乗って帰りました。

その後は妻と息子と待ち合わせをし、トンカツ屋に行き「お疲れ様会」を行いました。

妻と息子の顔を見て、もやもやした気持ちが少し晴れ、試験のことは忘れ、美味しいトンカツを食べながら、たっぷりビールを飲みました。

そして中古ファミコンショップでドラクエ9を購入し、帰宅しました。

昨年の11月からこの日を目標に頑張ってきた診断士試験はひとまず終了しました。

結果が出るのは12月11日(金)。

はっきり言って自信はありませんが、少しでも希望を持って、合格発表を待とうと思います。

2009年11月2日月曜日

事例 III 再現答案

事例IIが終了し、お昼タイムになりました。

午前中の試験の出来がいまいちなせいか、この日は食欲がありませんでした。

しかし、わざわざリバティタワーから出て、三四郎のラーメンを食べに行くことにしました。

理由は、①気分転換、②ブログで予告したとおりの行動(三四郎のラーメンを食べる)を取ることが、今の追い詰められた私を救う道なのではと思ったからです(何の因果もないですが・・・。)

三四郎では、うしお(塩ラーメン)を注文。












ファイナルペーパーを読みながら食べました。

試験のときと同じようになぜか焦って食べてしまったので味が分かりませんでした。


さて、ラーメンパワーを発揮できるか?なんてことを考えながら教室に戻りました。

教室では席に着いてから「俺の前頭葉よ!働いてくれ~~~!!」と拝みながら、持ってきた「マーブルチョコ」をガ~~~と流し込むようにドカ食いしました。


さあ、いよいよ事例IIIの始まりです。

まず、設問を読んで気になったのが、①過去に(ほとんど?)出たことがない「見込生産」が出ている、②いつもの「情報」問題がない。

まさか出題者が代わったのではと、またしても不安な気持ちになりながら与件文を読み、それから30分が経過する頃から設問を解き始めました。

第1問
強みは4つ見つかりました。この中からどれを選ぶか?と考えていましたが、よく見たら配点10点。

こんな問題に時間をかけるわけにはいかないと、またしても考えながら書き始めました。

「強みは、①有害物資を含んでいない製品が消費者の健康、安全志向にマッチしたこと、②全国の小売店約300社に直接販売することで、商品社の嗜好、要望等の情報を入手でき、これらを活用し新製品の開発を積極的に行ったことである。」



第2問
この設問は、「投機の原理」が頭から離れませんでした。
つまりロットサイズが大きい⇒リードタイムが長くなる⇒生産と実需が乖離する⇒よって、過剰在庫や欠品が増えるという風に考えました。

しかし、これまでの設問同様、今日は本当に頭の中で文章の組み立てができない。

まるで、2次試験の勉強を開始し始めたときのようです。

(設問1)
「理由は、生産計画の見直しを行わないことや営業部門の月販売予測数を上回る生産ロットサイズで生産しているため、生産リードタイムが長くなっていることで実需との乖離が生じているため過剰在庫や欠品が生じている。」


(設問2)
「生産ロットサイズを営業部門の販売予測数に合わせる。これにより注文から生産までの生産リードタイムが短縮し、実需と生産の時期が近くなることから見込精度が向上する。これにより過剰在庫や欠品を減らすことができる。」



第3問
OEMを受けることのメリットは、2次試験だけでなく1次試験のときも何度も勉強しました。

よって、メリットは何点かすぐ思いついたのですが、結果的には列挙戦術になってしまいました。

(設問1)
「メリットは、①売上高が1割増加する、②稼働率向上により固定費削減が見込める、③大手小売りチェーンの製品アイデアやノウハウを吸収でき新製品開発に活かせる。」

設問2は、見込み生産と受注生産をいかに効率的に行っていくかということが問われていたのでしょうが、分かりませんでした。

最後は、出鱈目な文章で文字を埋めていった感じです。
はっきり言って意味不明な文章で、恥ずかしいのであまり公開したくありません。
しかし、この悔しさをバネにするつもりで、恥をさらします。

(設問2)
「課題は、OEM製品受注による稼働率向上により、C社の見込み生産品の生産遅延を防ぐことである。対応策は、ボトルネック工程である部品機械加工の外注工場への依存度を高める。また、工程別の日々の作業指示を明確に行うことである。」


第4問
時間がなくなってしまい、まとまりのない文章です。
「見込生産は、精度の高い需要予測が求められ、営業や小売からの販売見通しが重要である。受注生産は納期精度が求められ、工場の日程計画・工数計画等の管理が重要である。」


失意のまま、事例IIIが終了しました。

2009年11月1日日曜日

事例 II 再現答案

事例 I終了後、出来に自信がなくとても不安な気持ちになりました。

事例Iが終わった時点で帰りたくなる人がいるという話をよく聞きますが、まさにこのときの私はこのような心境でした。

「でも、まだ3事例ある。ここから挽回すればいいだけだ。」と自分に言い聞かせ、カバンの中から定番のKIT KAT(しかも伊藤園とコラボした充実野菜味)を出し、食べました。

しかし、一度崩れたリズムを元に戻すのは困難でした。


さて、20分という短い休憩を経て、事例IIが始まりました。

まずは、事例I同様、設問から読み始めます。

通常なら初めの問題要求の解釈の段階で余白にキーワードを多く書きこむのですが、この日の事例IIは何一つ書き込まずに、さっさと与件本文に進んでしまいました。

与件文は、これも事例I同様、今年は比較的読みやすい文章です。

しかし、問題は難しい。

第1問
競合店に対して強みを活かした差別化戦略・・・。これは①従業員の顧客対応力、②地域との関係性構築が浮かびましたが、どのようにまとめるかで戸惑いました。しかも80字なのでいつもの強みを記述する問題よりボリュームが多いです。

ここは、飛ばしました。

第2問
ターゲットは「マラソン」と「フットサル」はすぐに分かりました。

「ウオーキングやジョギング、市民マラソンに参加する人。」
「人気が高まっているフットサルを始める中高年、女性、ジュニア。」

第3問
設問1は空地を活用したフットサル事業ということは、すぐに分かりましたが、設問2の銭湯との共同事業をどうするか非常に悩みました。

銭湯と共同でシャワー事業というのも浮かびましたが、それくらいのことなら単独でもできるじゃないかと考えました。ここでかなり悩んでしまい時間を費やしてしまいました。

設問1
「本店裏の駐車場を活用してフットサルコートを造って、フットサルのレンタルコート事業が考えられる。また、市内ではチーム数が増えていることから、リーグ戦を行うことでフットサル用品の売り上げやB社への愛顧向上が見込める。」

設問2
「銭湯での着替えの販売や、ジョギングウエアのレンタル事業が考えられる。これにより平日の出社前や昼休み、会社帰りの夕方等の需要が獲得でき、B社の売上拡大が見込める。また、銭湯では平日での需要拡大や休日の混雑緩和が見込める。」


第4問
インターネットを活用し、地域の魅力をアピールしマラソン参加者を募るようなことを書こうとしましたが、それをすることでのB社の売上向上への効果が疑問だったので悩みました。

だって、市外からのマラソンの参加者は既にスポーツウエアやシューズを持っているでしょうし、わざわざマラソン大会に参加したついでにB社で買い物して帰るなんて、ことはありえないと思ったので。

しかし、悩んでいるうちに時間がなくなり結局このような解答になりました。

「B社のホームページに市内の草野球や歴史ある町を颯爽と駆け抜ける市民マラソンに参加するランナーの様子などの写真や動画を掲載することで、X市の魅力や地域の一体感をアピールし、住民の増加や市民マラソンへの参加者の拡大を図る。これによりB社の売上拡大も見込める。」

さて、時間が残り少ないですが、第1問が残っています。

強みを活かした差別化戦略を2つ書かなければならないのですが、焦るあまり重複したような解答になりました。

第1問

「市内の野球リーグの事務局や会場手配などをボランティアで引き受けるなど地域の学校や団体との深い関係を構築することで安定した受注を獲得していること。」

「住民からの評判の良い従業員の顧客対応やミニコミ誌、ホームページに地元スポーツ結果を掲載するなど地域住民との深い関係性を構築していること。」

事例IIが終了しました。

80分は本番ではいつもの演習よりも遥かに短く感じられました。

これもいつものようにできなかった~・・・。

かなり暗い気分になってきました。