2009年10月31日土曜日

事例 I 再現答案

忘れもしない10月25日。

大失敗に終わったと思う2次試験の体験記と再現答案を公開します。

まず、2次試験会場に到着して、私の席を確認。

なんと一番前の座席!試験で一番前の席は初めてです。

なんだか嫌な予感。

教室に着いてからしばらくは、ファイナルペーパーを読んでいましたが、開始30分前には心を落ち着かせるために、ミスチルの「風と星とメビウスの輪」を聴く。

そして二曲目に「GIFT」を聴こうとしたとき、ふと思い出しました。

「GIFT」はミスチルの桜井さんが、井上康生が挑戦する姿をイメージして作った歌⇒井上康生といえば東原亜希と結婚⇒東原亜希といえばデスブログ伝説で有名!(なぜかブログに書かれた人が不幸になるらしい)

いかんいかん!試験直前にこの歌を聴いてはならぬ!と慌てて音楽をストップしました。

そして、開始直前まではブレインボタンを100連発して集中力を高めました。

さあ、いよいよ始まる。

問題用紙と解答用紙が配られ、緊張感が高まる。

試験管も時計をちらちらと見始める。

私の時計は9時59分30秒を超えた。

そして、9時59分55秒、56、57、58、59

スタート!!!



・・・・?あれ?始まらない?なぜ?

ひょっとして、俺の時計進んでた??うわ~この緊張をどうにかしれくれ~~~~!!!

もう俺の時計は10時1分30秒を超えている。

いつ始まるんだ!

と思っていた矢先に試験管から「スタート」の声。

やばい、俺、緊張しすぎている。

そして、まず問題用紙のホッチキスを外そうとしましたが、取れない!

「しまった!」

TAC模試のときもホッチキスが取れずに焦ってしまったんだ!

しかも今度はTAC模試のときよりも外すのに時間がかかる。

ますます焦ってしまいました。

「なんとか落ち着かせるんだ」と何度も自分に言い聞かせたのですが、もういつもの精神状態ではなかったです。

さて、まずは設問文から読み始めました。

通常の演習であれば、事例Iでは7分位時間をかけて問題要求の解釈やキーワードを書いていました。

ところが、本試験ではなぜかキーワードなどほとんど書かずに、あっという間に与件文を読み始めてしまいました。

いつもと異なるやり方をしていることに気づいてはいるものの、焦りからかそのまま突き進んでしまいました。

そして、第1問
A社の強みを、余白に列挙していき、4点ほど見つかりました。これをどうまとめるか?

F社の強みは一か所しか見つかりません。

焦りながらいつもよりも早めに記述し始めました。

しかも頭の中でまとめてから書くのではなく、書きながら考えてしまいました。

で、結局こんな感じになりました。

「A社の強みは、地元農家と専属契約を結び安全安心な特産原料を確保したことや、コンサルタントや社外の菓子職人による創作菓子の開発等外部の経営資源の活用力である。一方、F社は自社内の菓子職人の技術など内部の経営資源の活用により事業を拡大したことがA社との違いである。」


第2問
これはただの列挙戦術&思いつき解答になってしまいました。「理由は①~②~③」なんて記述のやり方はこれまでほとんど使ったことがないのになぜか本試験では使ってしまいました。

「理由は、①F社が人員整理や後継者問題等で社内の士気が低下しており、A社に悪影響があると考えていたこと、②組織文化の融合が困難と考えたこと、③シナジー効果を出すことが難しいと考えたことである。」


第3問
A社の士気が低下した要因は、すぐに分かりました。しかし、今日は文章をまとめる頭が全く働かない。

「パート・アルバイト比率がA社は約80%であるが、F社は既に人員整理を実施したため約40%となっており、買収に伴う人員整理ではパート・アルバイト比率の多いA社のほうを多く人員整理したため士気が低下した。」


第4問
これも思いつき列挙のような文章になってしまいました。

「期待した効果は、①A社とF社の組織文化の融合による職場の活性化や士気向上、②A社の従業員がF社の職人の技術やノウハウを学ぶことができる、③F社の菓子職人の視点からA社の生産体制の見直しなどである。」


第5問
いよいよ。事例Iもラスト。時計を見るとなぜか20分近く余っている。

じっくり与件を読まずに解いていたため、こんなに余ってしまったのでしょう。

この時点で完全に時間配分を間違っていると気づいていたものの、もはや引き返せない。

この設問は「A社とF社の強みを活かした新製品」を「インターネットで販売」という方向で記述しようとしたのですが、上手くまとめられず、しかも最後は変な文章を継ぎ足してしまいました。

「A社の地元の安全安心な特産原料を用いてF社職人による新製品の洋菓子を開発し、インターネットでの通信販売を行うことが考えられる。これにより全国的な新規顧客の獲得による売り上げの増加が見込まれる。このために、A社とF社の組織文化の融合やシナジー効果を出すことが必要である。」

続く。

2009年10月29日木曜日

証券アナリストの過去問題集

2次試験の発表までは「証券アナリスト」の過去問をやってみようと思い、TACの過去問集「財務分析」を購入しました。



過去問の内容は思っていたより計算問題が少なく、理論問題が多いです。

でも、簿記1級にも診断士試験にも出ないような理論問題が多く(たとえば金商法やアナリストの視点に立った問題など)、経営企画室の業務を行う上で知っておくべき問題が多いし、面白いです。

とりあえず、過去問集を一通り解いてみようと思います。

「証券分析」も興味あったので1次総まとめテキストを購入したのですが、こちらは「ポートフォリオ理論」や「株式投資分析」などかなり難しいです。

まずは統計学から勉強してみようかな~。

2009年10月28日水曜日

新橋・九州大牟田ラーメン きらら

本日3つ目のブログです。

暇ですね~。

九州出身の私でさえ、大牟田ラーメンなんて知りませんでした。

どんなラーメンだろう?

まずこの店はメニューが多いです。

とんこつラーメンをベースにした醤油、塩、味噌などがありました。

私は醤油(とんこつ醤油?)と餃子と明太子ご飯という贅沢な注文をしました。

で、出てきたラーメンは・・・



















きくらげとネギたっぷりの私好みのとんこつラーメンでした。

思わずブログ用の写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまいました。
(すぐ思い出し、慌てて箸を止めました。)

味は醤油とんこつというより、普通のオーソドックスなとんこつでしたが、見た目どおりとても美味しかった!

お昼に行ったのですが他のラーメン屋は行列ができていたのに、この店はそれほど混んでいませんでした。

美味しいのに、なぜ??

ディズニーランドってどんなとこ?

ついに試験が終わった。

よって、家族でディズニーランドに行けます。

でも、行くのは再来週あたりです。

息子からは毎晩、「パパのしけんがおわったよ~。今からディズニー行こう。」と眉間にしわを寄せて言われるようになりました。

息子の頭の中では「パパのしけんがおわったのに、なぜディズニーに連れて行ってくれないの?」と思っているんでしょうが、いくらなんでも夜は無理だし、もうちょっと待ってくれい!

ところで、息子に「ディズニー行ったら、何に乗りたい?」とたずねました。

すると、

息子「とんかつ!とんかつたべたい!」

パパ「えっ?!じゃ~ディズニーで何をしたいの?」

息子「ミッキーちゃんにあいたい!」

ひょっとして、ディズニーランドはとんかつ屋で、ミッキーマウスが目の前でとんかつを揚げてくれると思っているのでしょうか?

息子は何を見てディズニーランドに行きたがるようになったのか謎です。

DSでTOEIC学習

NINTENDO DSのソフトでTOEICの学習を始めました。



















このソフトは、TOEICでどのくらい点数が取れるか実力が測定できる「実力テスト」(20問)が1日1回行えます。

本日のテスト結果は、

650点(Cランク)


本番のTOEICで700点を目指す私が、いきなり650点!でも、リスニングは半分以上何を言っているか分からず、勘が冴えてただけ。

明日からは点数下がりそ・・・。

2009年10月27日火曜日

TACの模範解答を見ました。

事例Iは、全然駄目っぽいです。
第3問と第4問がそこそこ取れているくらい。

事例IIは良くて、半分か?でも、文章がめちゃくちゃなのでどこまで減点されるか?
第2問と第3問の設問1と第4問がそこそこできてました。

事例IIIも、運が良ければ40~50点位か?

事例IVは計算問題は結構合ってました。
でも、TAC生にとって得点源となったはずの第4問が時間がなくて、まともな文章を書けなかったのが悔やまれます。

多分、合格は厳しいでしょう。

2009年10月26日月曜日

再始動

昨日で試験は終了。

昨夜は凹んでいたので、愚痴っぽい内容しか書けず、すみませんでした。

改めてこれまで応援して下さった皆さんに感謝の気持ちを伝えます。

皆さんに支えられてきたことでモチベーションを維持できて頑張ることができました。

本当にありがとうございました。


さて、先日まで毎晩21時以降は夜中まで勉強していました。

ですが、昨夜からは自由に使える時間になりました。

好きな小説が読めます。ずっと楽しみにしていた「HERO'S3」のDVDも観れます。

昨日、試験の帰りにこんなものを買ってしまいました。



















昨夜の再現答案作成後、早速DQ9をやりました。

今日は通勤電車の中ではミステリー小説を読みました。

でも、どうしてだろう?心が満たされない・・・。

試験が不完全燃焼だったことが心に引っ掛かって、ゲームや小説に集中できないのか?

それとも、勉強漬けの生活が体に染みついてしまったのか?

なんだか、勉強したい気分です。

2次試験の発表まで診断士の勉強はしませんが、とりあえず発表まで新たな勉強を始めようかな?


一つは「TOEIC」

実は8月の1次試験が終わったあと、こんなものを買ってたんです。



















買ってから2次の勉強が忙しくて、全くやってなかったのでこれを毎日やります。

私のTOEICの実力は550~600点なのですが、DSで一日30分位学習してTOEICの点数向上を目指したいと思います。

新企画「DSだけでTOEIC700点以上を目指す!」のスタートです!


もう一つは、今回、簿記一級を持っている油断から事例IVをなめてしまい、結果、大失敗してしまいました。

このことの反省から、もう一度財務・会計を勉強しようと思います。

ただし、再び簿記1級の問題集を解くのは面倒くさいので、「証券アナリスト」の過去問を買ってきて、少しずつ解こうと思います。

さて、再始動です。

2009年10月25日日曜日

撃沈の予感

試験終了しました。

問題が難しかったせいか、緊張したせいか分かりませんが全く実力が出せずに終わったような気がします。

事例Iから事例IIIまでは、いつもどおりのプロセスを踏むことができず、思いつき列挙してしまいましたし、時間も足りずに日本語の文章になってなかったです。

一番の稼ぎ頭のはずだった事例IVは・・・・まだほとんど空欄の状態なのに時間がなくなり、ちょっとパニくりました。

あれはやはり相当難易度が高かったのでしょうか?

は~~~~~~~。終わったのですがすっきりした気分じゃないです。

これまでの努力の成果を出せずに、悔しくてちゃぶ台をひっくり返したい気分です。

(ノ-"-)ノ~┻━┻

結果が出るまで分かりませんが、いくらなんでもあの答案で合格はないなってとこです。

さて、これから気分は乗りませんが再現答案を作成します。

決戦の日

おはようございます!

昨夜は9時に布団に入り、たっぷり8時間も眠れました!

非常にすっきりした気分です。

これからDSのヨガを20分ほどやって、あとはテキストをパラパラと復習し、
その後は早めに会場入りする予定です。

これが試験前の最後のブログです。

では、行ってきます!!

2009年10月24日土曜日

決戦前日

いよいよ明日になりました。

とにかくやれるだけのことはやりました。

1次試験が終わってから本日までの11週間でやった勉強時間は

368時間

本日までに62事例解き、TAC演習は2回転、過去問は3回転しました。

1次対策が約8カ月間(11月下旬から8月上旬)で約700時間だったことを考えると、2次対策は睡眠時間を削って凄まじく勉強しました。

通勤電車では好きなミステリー小説を我慢し、テキストを熟読しましたし、

会社では仕事をしているふりをして、PDFに落とした事例演習をこっそりパソコンで見てました(たまにですけどね)。

家族には申し訳なかったのですが、休日はほとんど勉強させてもらってました。

息子はパパといっぱい遊ぶのを楽しみにしています。

嫁さんは休日、息子の昼寝中に私と一緒にポテチを食べながらのDVD映画鑑賞会の再開を心待ちしています。

2次試験は勉強時間や量ではないと言われますが、ここまでやってからには絶対合格したい!

厳しい1次試験を通過できた者の中から、さらに5人に1人のサバイバル戦。

必ずや生き残ってやる!!




でも、あまり気合いを入れ過ぎるとマイナスなので、明日は試験会場でMr.Childrenの「風と星とメビウスの輪」や「GIFT」などを聴いて心を落ち着かせて試験に臨もうと思います。

あと、ブレインボタン100連発で集中力アップも忘れずに。

今夜は親戚に送ってもらったウナギを食べて、パワー補給して早く寝ます。

では!

2009年10月23日金曜日

いよいよ明後日

今日も初見の4事例を解きました。

これで本番までに解く予定の事例は全て終了しました。

明日は最後のまとめをする予定ですが、実は具体的に何をするかは決めてません。

ファイナルペーパー作りや過去問や事例演習の写経、1次知識の拡充等々をしようかな。

いよいよ本番が近付いてきて少し緊張し始めました。


ところで今日はデニーズで勉強し、「おかわりドリップコーヒー」を飲み過ぎたのでちょっとお腹を壊してしまいました。

正露丸をガブ飲みして明日中に治すぞ~!

2009年10月22日木曜日

会社を休んで勉強

今日は会社を休んで朝から池袋TACの自習室で勉強をしました。

診断士の勉強をしている人がいるかな~と他の人のテキストをちらっと見たのですが、残念ながら会計士や税理士受験の方ばかりで診断士受験の人はいませんでした。

今日はこの日のためにとっておいた初見の事例4つ解きました。

今更新しい知識を増やすためというわけではなく、初見の問題を一日に4つ解くことで本番慣れすることが目的です。

4事例とも出来はま~ま~でしたが、それ以上に全ての事例を80分以内に埋めることができたのが満足です。

本番でもタイムマネジメントに失敗しないようにしたいです。

明日も初見事例4つやって、明後日は最後の総まとめの予定です。

2009年10月21日水曜日

明日から会社休みます

一昨日に久々にブログ村ランキングで10位に入っていました。

そして、ただいま9位です。

二次試験直前にトップ10入りできるなんて、とても嬉しいことです。

皆さまいつも応援ありがとうございます。

さて、昨日と本日はほとんど勉強できませんでしたが、明日と明後日は会社を休むので、木・金・土の3日間はたっぷり勉強します。

最後の総仕上げをして、完成させる予定です。

何度も言いますが、まだまだ実力は伸びます。

ディープインパクト級の末脚は衰えることなく、合格という名のゴール板を通過するまで加速し続けます。

2009年10月20日火曜日

しけんにいこ~!!!

相変わらず、毎日のように以下の会話が繰り返されています。

息子「ディズニーいこう」

パパ「パパの試験が終わったらね。」

息子「パパのしけんがおわったらだね~。きょうはいかないね~。」


しかし、最近は「パパの試験が終わってからね」の後に、息子が元気よく人差し指を頭上に上げて「はやくみんなでしけんいこ~!!」と言うことがあります。

パパに気合を入れてくれているのでしょうか?

それとも3歳児の頭で以下のように分析しているのかもしれません。

「ディズニーランドに行けない」

    ↓  WHY SO?

「パパのしけんが終わらないから」

    ↓  WHY SO?

「パパ一人では力不足だから」

    ↓  SO WHAT?

「みんなでしけんにいったら解決する」

    ↓  SO WHAT?

「はやくみんなでしけんにいく」

    ↓  SO WHAT?

「しけんがおわってディズニーにいける」

    ↓

 HAPPY END

ひょっとして息子はパパより事例IIIができるかも?


実際に試験会場に息子が応援に来ることを想像したら、ちょっとニヤけてしまいます。
(ホントに来たら他の受験生には迷惑でしょうし、つまみ出されるでしょうが。)

2009年10月19日月曜日

池袋・博多一風堂

超有名なラーメン店「一風堂」。

嫁さんが大好きで、大学生の頃によく吉祥寺店に食べに行っていたらしいです。

1年以上前に味が全面リニューアルをしたのですが、嫁さんはリニューアルしてからは行ってないので是非新しい味を食べてみたいそうです。

ちなみに私はリニューアル後の味(赤丸かさね味)を食べました。

見た目が以前より上品になった感じです。味も美味しいですが、やはり以前の味(赤丸新味)も懐かしいな~食べたいな~と言うのが正直なところです。

おそらく、私と同じように以前の味も食べたいと思っている人が多いのではないでしょうか?

一風堂さんには是非ライン拡張戦略を採用してもらって、両方食べられるようにしてほしいです。



















(赤丸かさね味)


ちなみに私は一風堂のもやしが大好きです。

ラーメンを注文して出てくるのを待つ間に、小皿にもやしをたっぷり乗せて食べるのが楽しみです。

ところで、一風堂の系列店で「ばりきや」という店が群馬県の高崎市や前橋市にあったのですが、以前、高崎市に住んでいたとき、しょっちゅう食べに行きました。

ばりきやは一風堂よりラーメンの種類が豊富でとんこつラーメン以外に醤油や味噌がありました。

とんこつラーメンは2種類あって、「ばりきめん」=「白丸元味」、「ばりこてめん」=「赤丸新味」でした(若干味が違いましたが)。

久々に「ばりきや」も食べたいな~。

2009年10月18日日曜日

2次試験の目標点

いよいよ本番が近付いてきたということで、2次試験の目標点を設定します。

事例I    50点
事例II    60点
事例III   60点
事例IV   80点
合計   250点

2次試験は正解が公表されず自分の点数も分かりませんが、それでも目標を定めます。

なぜなら目標や夢を紙や手帳・ブログ等に書けば必ず実現すると言われているからです。

書くことで目標が潜在意識にインプットされ、目標実現に向かって潜在意識が動き出す効果があるらしいのですが、実際、一次試験のときは目標500点とブログに書いたら501点取れました。

ですから、2次試験も目標が達成できると信じます。

2009年10月17日土曜日

池袋・屯ちん

ラーメンネタの更新を忘れてました。

先週、久々にこの店に行きました。

この店はいつも昼時には行列ができておりTACの授業があるときは、並ぶのが面倒なのであえて行きませんでした。

先週、TACの自習室で勉強した時に、少し早い昼食ということで11時過ぎに行ったら、(それでも並んでいましたが)比較的早く座れました。

魚とんこつ(すみません、名前忘れました。)ラーメンというメニューがあったので注文しました。



















たしかに美味しかったのですが、やはり普通の東京とんこつラーメンのほうが遥かに美味かったです。

魚介系の味ととんこつ醤油の味がやや中途半端な気がしました。

合格祈願

今日は新井天神北野神社に一次試験合格のお礼と二次試験の合格祈願に行きました。



















前回は家族三人で行きましたが、今回は息子への電車でのインフルエンザの感染を恐れて私一人で行きました。


「合格させて下さい。合格させて下さい」と何度も何度もお願いしてきました。


その後は珍しく新宿TACで勉強しました。

過去問やTACの事例はもう何度も繰り返しといたので、かなり完成に近づいてきました。

特にTAC演習は二度目なら7割~8割はいけます。

過去問は模範解答に近づいてきたとはいえ、やはり何度解いても難しいです。

はじめの頃は過去問よりTACの演習のほうが難しいと思っていましたが、まだ実力がなかったからそう感じていただけというのが最近になって分かりました。

最後の一週間は過去問に重点を置き、それに初見問題に慣れておくため、村井氏の問題集などTAC以外の事例も解いてみて本番に備えようと思います。

あと一週間で終わる。
一昨年の8月に日商一級の勉強を開始してからずーっと続いている長い長いレースが。

ゴールまで最後の100メートル。

本番で力を100パーセント発揮できるよう、最後まで手綱を緩めることなく頑張ります。

2009年10月16日金曜日

TACオプションゼミの結果

今日は家に帰ると、オプションゼミの答案と受験票が到着していました。

受験会場は1次試験と同様リバティタワーです。

よっしゃ!昼は「三四郎」でラーメン食べるぞ!

もし、お昼に三四郎でテキストかペーパーを読みながらラーメンを食べている人がいれば、それは私かもしれません。

さて、TACオプションゼミの結果です。

事例I  42点 (上位12.5%)
事例II  38点 (上位56・8%)
事例III  62点 (上位 5.2%)
事例IV  68点 (上位12.2%)
合計   210点

最後の答練で初の200点超えを果たせました!
(ちなみに診断協会の発表では240点以上が合格とのことですが、TACと本試験では採点方式が異なると思われます。なぜなら、TAC模試の最高点が238点なので、仮に同じ採点方式なら合格者はいないということになります。ですから、TAC採点方式で180~190点で合格レベルではないかと思われます。)

しかも苦手な事例IIIが合格点!!(でも、いつも安定していた事例IIがこけたのがちょっとショック)


さて、いよいよ本番が近付いてきました。

まだまだ実力は伸びると信じて頑張ります。

2009年10月14日水曜日

サイゼリヤとディズニー

昨日から、うちの息子は「またディズニー行こうね」とか「もう一度ディズニーランド行こ~」と言うようになりました。

ディズニーランドに行くのはパパの試験が終わってから行く約束で、息子はまだ一度も行ったことがないのになぜ?

はっ!ま・ま・まさか・・・。

①先週の日曜日のお昼に息子に「デニーズに行こう」と言った。
            ↓
②息子は「デニーズをディズニー」と勘違いして大喜び。
            ↓
③私は息子にディズニーランドのことではなく、ファミレスのデニーズのことと教えた。
            ↓
④その後、嫁さんの鶴の一声で安いサイゼリヤに変更。
            ↓
⑤サイゼリヤでランチ。ごちそうさま。


ひょっとして息子はサイゼリヤをディズニーランドだと勘違いしていたのか!!

いくらなんでも、まさかね~。

うちの息子の最近の趣味

うちの息子は写真やビデオに撮られるのが大好きです。

自分の姿が写った写真やビデオを見るのはもっと大好きです。


私の携帯電話のカメラ機能を使っていつの間にか自分の写真を何百枚も撮り(しかも、いろんな角度や表情で)、これらの写真をいつも嬉しそうな顔をして見ています。










(息子が撮った写真)


毎日お風呂に入るときにはパンツを脱ぐとすぐに、、

「ママ~しゃしんとる~?ビデオとる~?」とすっぽんぽんの姿で部屋を走り回ります。


さらに最近は怒られたり転んだりして泣くときも、

「しゃしんとる~?!ビデオとる~?!」と泣き叫びます。

嫁さんが写真やビデオを撮るとピタリと泣きやみます(演技だったのか?)。

そして後で自分の泣く姿の写真やビデオをしっかり確認しています。

これほど写真やビデオに撮られるのが好きなんて、アイドルの素質があるのかな?(親バカ)

2009年10月12日月曜日

「魂の中小企業」

中小企業診断士の合格するために自分に足りなかったもの。

それは、「事例に出てくる中小企業の経営者や従業員を救いたいという熱い思い!」

今まで事例演習を解くときは事務的に問題文や与件を読んでいました。

あくまでTACで習ったテクニックを意識しながら、機械的に解いていたと言っても過言ではないでしょう。

しかし、この本を読んで目が覚めました。



町工場で働く油塗れの従業員の姿、従業員を守るため元請けの大手企業と闘う経営者の姿、プロの職人魂、倒産寸前で資金繰りに奔走する社長の姿、エネルギーあふれる経営者の姿・・・。

今後は中小企業の真の姿を想像しながら、自分が診断士としてこの会社を救ってやるんだ!という当事者の気持ちを持って事例に取り組んでみよう。

2次試験は仮想の経営診断報告書だと言われてますしね。きっと現実の診断士もこのような思いを持って仕事に取り組んでいるはずです。

試験2週間前にこの本に出合えてよかった。

とてつもない気合いを注入してもらいました。

2009年10月11日日曜日

デニーズとディズニー

今日のお昼は家族で外食でもしようかなと考え、息子に「デニーズに行こうか?」と聞きました。

すると、息子は目をキラキラと輝かせて、

「ディズニー!ディズニーランド行く!!」

どうやらデニーズとディズニーを聞き違えたようです。

何度も「ディズニーじゃないよ。デニーズだよ。ファミレスだよ。」と教えたのですが、しばらくの間、息子は念願のディズニーランドに行けるものと勘違いしてました。

その後、嫁さんの鶴の一声で、より価格の安いサイゼリヤに行ったのでした。

ちゃんちゃん。

2009年10月10日土曜日

池袋・梅もと

以前から食べてみたかった鬼子母神の超有名ラーメン店「梅もと」が、な・なんと!池袋に移転していたという噂を聞いたので、今日のTACのオプションゼミの昼休みに早速行って参りました。

最近は勉強が忙しくて最新のラーメン情報に疎くなってます。

この店の売りは特盛りのつけめんです。

しかしアンチつけめん派の私は当然ラーメンを頼もうかな、と券売機を見るとラーメンの種類が多いこと。

支那そば、ニンニクラーメン、味噌ラーメン、蛤の入った浜塩らーめん、野菜ラーメン、ネギラーメン。どれも美味しそうです。

浜塩に心惹かれましたが、券売機の前で迷ったあげく初めての店なのでオーソドックスなラーメンである「支那そば」を頼みました。



















支那そば(800円)

あっさり系の醤油ラーメンでした。ややスープが甘く、正直私好みの味ではなかったです。

やはり浜塩にすべきだったか!

ということで次回は浜塩ラーメンを食べます!

ところで私の近くの席に座っていた方は野菜ラーメンを食べていたが、文字通り野菜たっぷりで美味しそうだった。

野菜ラーメンの値段を見ると600円!

「えっ!なんでシンプルな支那そばよりも200円も安いの?!」と不思議に思いました。

TAC最終集中特訓の結果

最終集中特訓の③④の答案が戻ってきました。既にお伝えしている①②も含めた得点は以下のとおりです。


       点数   池袋校平均点   池袋校最高点
①事例I   48点   33.8点      61点
②事例II   54点   40.3点      72点
③事例III   19点    37.2点      60点
④事例IV  73点   50.8点      80点
合計    194点

事例III以外は平均点を大きく上回りおそらくA判定でしょうが、事例IIIが多分D判定・・・、このままだと足切りのリスクが・・・。

製造業勤務なのに事例IIIが苦手とは情けない。

「やはり経営企画は現場を知らないからなー」と嫌味を言われても反論できないっす・・・。

残り二週間、今日からは二日に一度は事例IIIに取り組むことにしよう。

T先生は残り二週間では大きく上昇することはありえないと言いましたが奇跡を起こしてやる。

がんばるぞー!!

2009年10月9日金曜日

罰金制度の効果

9/24のブログで早朝起きれず勉強できなかった場合は、罰として嫁さんに100円払うというルールを設けたとお伝えしましたが、あれから2週間、なんと!!嫁さんには1回払っただけで済んでます。

やはり金が絡むと、やる気がでるもんですね。

この調子で頑張るぞ~!

2009年10月7日水曜日

海浜幕張・麺屋空海

今日は幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN2009」に行ってきました。













「CEATEC」の話は置いといて、今日は久々のラーメンネタです。

丁度お昼前に海浜幕張駅に到着し、駅近くにある「麺屋空海」でお昼を食べました。




















味ソバ800円です。

塩ベースの透明なスープで見た目は上品なラーメンです。

味はニンニクとブレンドすることで非常にコクのある味で秀逸です。

チャーシューも非常に美味でした(一瞬焼肉屋のタレの味がしましたが)。

最近の塩味はレベルが高いですね。

メニューも豊富なので次は違うラーメン(例えばとんこつ)を食べてみたいです。

TAC事例演習の結果

事例直前演習の結果がようやく揃いました。

これまでのも含めて結果を報告します。

ちなみに平均点と成績は上級クラスのものを入れています。
(受験経験者である上級生の平均点が目安になり、事例I~IVまでの合計が上級生の平均点の合計より5~10点上回れば十分合格圏内と、たしかTACのT先生がおっしゃってました。)

        点数   平均点   上位%
事例演習①    38   28.6   20.5%     
事例演習②     54   45.0  25.6%
事例演習③    24   45.6   95.4%
事例演習④    65   47.7   19.4%
事例演習⑤    16   23.1   71.7%
事例演習⑥    51   43.5   22.5%
事例演習⑦    34   35.9   56.8%
事例演習⑧    64   48.4   18.4%


こうしてみるとやはり事例III(③と⑦)が話になりませんね。
演習では一度も高得点を取れなかったので、本番に向けて不安を残したままです。


事例IVはこれまでの演習や模試では計算ミスや単位ミス、その他信じられないミスなどの連発でした。
それでも何とか60点台をキープできたのですが絶対に80点台は欲しいです。
なぜか事例IVは気持ちがはやってしまうんですよね。他の事例を解くとき同様問題文はじっくり読んで、落ち着いて解くようにします。

2009年10月4日日曜日

事例IV出題予想

昨年のリーマンショックに端を発する世界大不況以降、国内では不動産価格や衣料品、食品等物価の下落が凄まじいですね。

このデフレの状況を反映したファイナンス系問題が出るのでは??と勝手に予想します。

つまりデフレ(インフレ)を考慮した名目資本コスト率の計算

設問にすると、「D社の実質資本コスト率は20%であり、一方で年間のデフレ率は-5%である。D社の名目資本コスト率を算出せよ。」

計算方法は簡単です。

名目資本コスト率=実質資本コスト率+デフレ(インフレ)率+実質資本コスト率×デフレ(インフレ)率

この例の場合は、20%-5%+20%×(-5%)=14%

計算は簡単ですが、知らなきゃ解けませんね。

ちなみにデフレ(インフレ)があるときの正味現在価値法の適用方法には、実質資本コスト率を用いる実質アプローチと、名目資本コスト率を用いる名目アプローチがあり、基本的にはどちらの方法を選択しても計算結果は同じになります。

例で示します。

「1年後のキャッシュインが10,000千円として、デフレ率がー5%で、実質資本コスト率が20%の場合の正味現在価値」

実質アプローチの場合:10,000千円÷(120%)=8,333千円
名目アプローチの場合:10,000千円×(100%-5%)÷114%=8,333千円

名目アプローチの場合は、キャッシュインにデフレ率をかけることで、名目金額を算出し、その金額を名目資本コスト率で割り引いています。


注意点が一つあります。

「減価償却による節税額」部分だけは、デフレを考慮しない金額、つまり上記数式で95%をかけずに名目資本コスト率(上記例では114%)で割り引くため、その部分のみは名目アプローチと実質アプローチで正味現在価値の計算結果が異なってしまいます。

なぜなら、節税額のベースとなる減価償却費自体は現時点の価額にもとづいているためデフレ(インフレ)の影響は受けないからなのです。

またまた例で示します。「名目・実質資本コスト率の条件は上記例と同じとして、減価償却による1年後の節税額が2,000千円だった場合の正味現在価値」

実質アプローチの場合:2,000千円÷120%=1,667千円
名目アプローチの場合:2,000千円÷114%=1,754千円

非常に分かりにくい説明で申し訳なかったですが、もし出たら超ラッキーと思って下さい。

2009年10月3日土曜日

TAC最終集中特訓1,2の結果

今日はTACのオプションゼミの一回目でした。

授業開始前に返却BOXを確認したところ、シルバーウィークのときに受けた最終集中特訓①②の答案が返却されていました。

結果は以下のとおりです。

事例I   48点
事例II  54点


平均点が分からないので、この成績が上位何%なのか分かりませんが、

ゴールまで残り150mにして、ついにディープインパクト級の末脚が炸裂した!と信じたいです。

後は事例IIIの実力を向上させ50点位取り、事例IVで計算ミスをせず80点以上取れれば確実に受かる!

本試験では例え事例IVを解き終わっても、最後まで席を立たずに何度もチェックする予定です。



ところで、今日のオプションゼミですが、
事例Iはあそこまで設問のシバリが甘いと誰も取れないですね。できなかったけど全く気にしません。


TACの思惑は、本番より難しい問題を解くことで、本番が簡単に思えるようにするってことなんでしょうか?

昔こういう漫画ありましたよね。
特訓中は体におもりをつけて苦労するが、実戦でそのおもりを外した瞬間、体の軽さに本人も驚き、あっという間に敵をバッタバッタとなぎ倒す。

TACは我々にこれを体感させようとしているんですかね?

でも、オプションでのできの悪さに精神的ショックを受けて、本番まで引きずる人も多いのでは?

まさか、TACの真の狙いはこれなのか・・・。

「来年もお待ちしております!!」

いやいやまさか、私は最後までTACを信じます。

2009年10月2日金曜日

勉強会、そして飲み屋へGO!

先日、「中小企業診断士学習」ブログのだいきちさんと2人で勉強会を行いました。

私もだいきちさんもTACの通信生ですが、3月に別の通信生の方が「TAC WEBスクール」の掲示板経由で開催した飲み会で知り合いました。

勉強会はルノアールで2時間ほど行いました。

私にとって初めての勉強会でしたが、ディスカッションすることで自分一人では気付かなかったことを発見でき非常に有意義な時間を過ごせました。

その後は居酒屋に行きました。
やはり診断士という共通の目的を持っている者同士、話がよく合い、非常に盛り上がりました。

そして二次試験が終わったら、また飲みに行くことを約束し11時前に店を出ました。

この勉強会&飲みは2次試験に向けて、互いに気合を入れ合う良い機会となりました。

だいきちさん、絶対合格しましょうね!

2009年10月1日木曜日

TAC模試の結果

C判定でした(上位30%以内)。

結果は全く気にしていません。

なぜなら模試を受けたのは9月上旬。

今の実力はあの時とは全然違うはず!