2009年9月5日土曜日

TAC公開模試の手応え

TAC公開模試受けてきました。

明日受ける人もいるので試験内容の話はやめときます。

まずは手応え。

事例IはC評価?

当然難しかったのですが確実に進歩はありました。

以前なら模範解答読んでも「こんな解答作成するのは絶対ムリ!」と思っていたのが、今日はそういう風には感じませんでした。
割と因果関係などつかめており、部分点がそこそこ期待できそうです。

でも、解答作成力がまだまだ足りないのが問題です。

それに今日は消しゴムを使いすぎてしまいました。頭の中で整理してから書くという手順が踏めませんでした。

昨日買ってきたばかりの『カドケシ』(二次試験向きの消しゴム)が早くもこんな姿になっちゃいました。





















実は、試験で隣に座った人が、試験開始と同時に目にも留まらぬ早業で、解答用紙を半分に破り、問題文に取り掛かり、私が解答用紙の2つ目のホッチキスを取るのに手こずっている側で、早くもシャーーッ、シャーッと問題本文に線を引き、その音を聞いて凄く焦ってしまったんです。

焦りのあまり、頭の中で整理してから書くというプロセスが踏めませんでした。

それしきのことで焦るなんて、まだまだ精神的に弱いっす。

ところで、解答用紙のホッチキスを取らずに半分に破るやり方もあったんですね!

それにしても隣に座っていた彼の試験開始の合図から問題本文に手をつけるまでの反射神経とスピードは驚嘆に値します。

ひょっとして家で紙をきれいに破る練習をしているのでは?とか考えてしまいました。


続いて事例IIはB評価?

模範解答と比較して自分の解答はキーワードが少ないのが減点でしょう。

答案作成能力の問題で一文一文が長くなってしまい多くのキーワードを盛り込めないのが問題です。


事例IIIはC評価?

事例IIIはタイムマネジメントがうまくできませんでした。

一つの設問に時間をかけすぎ、他の設問を解く時間がなくなってしまいました。

う~ん、余白に書き込んだキーワードや因果関係はいい線いってたのに、文書にまとめる時間が足りませんでした。

最後の事例IVは試験終了直前まではA判定の自信があったのですが、な・なんと終了30秒前に第4問(30点)が全滅してしまう計算ミスを発見してしまいました!
当然修正する時間がなく終了。

う~ん、第4問は内容は言いませんが、経営企画室に所属する者として間違ってはならない問題でした。
30点分の失点は痛い!

おそらくB判定。

というわけで模試の結果は惨敗でしょう。

でも、残り2か月弱頑張れば、なんとかなるんじゃないかって気がしてきました。

先ほども言ったとおり模範解答を見て自分の解答は全く駄目って感じじゃなくなってきましたし、2次対策を本格的に始めてまだ僅か1か月弱です。

2次試験まで、「あと2か月」ではなく「まだ2か月ある」です。

まだまだ伸びる余地はある、というかこれから収穫逓増の如くどんどん伸びるはずです。

簿記1級の工業簿記・原価計算もそうでした。
最初はなかなかできなかったのが、あるときを境に急激に上達しました。

努力し続ければ、同じことが必ず起きるはず。

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