今年の2次筆記試験で運良く合格することができたわけですが、運以外の要因で、なぜストレートで合格できたかを自分なりに分析してみました。
理由1:11週間で62事例こなしたことで、事例問題に慣れ、初見の問題への対応力がついた。
1次試験が終わってから、すぐに2次試験の勉強を始めて、11週間で合計62事例も解きました。
これは、初学者としては、数をこなしているほうだと思う。
とにかく早く事例問題に慣れることと、初見の事例問題にいかに正しく反応できるかが重要であると思ったので、特に2次の学習を開始した頃は、多くの事例問題を解きました。
当然、一度解いた事例を、しばらくしてから再度解きなおすこともしましたが、過去問は3回転、TACの演習は2回転のみでした。
ちなみに、昨年ストレートで合格した同期のNも1次終了後に60事例解いたそうです。
また、偶然同じ数字ですが、今年私と同じストレートで合格された「★中小企業診断士・ストレート合格への道★アラフォー社員の一念発起」のまさとしさんも62事例解かれたようです。
やはり2次試験は勉強の質も大切ですが、量も非常に重要なのではないでしょうか。
理由2:5月に模試を受け、2次試験の難しさを早い時期に理解できた。
私は5月にTACのチェック模試を受けたことで、2次試験の難しさというものを肌で感じることができました。
特に80分という短い時間の中で、制限字数内にロジカルに文章をまとめることの難しさは、模試を受けてみて初めて分かりました。
「やべぇ!今のままでは絶対にムリだぁ」
と思いましたが、早目にそう気づいたことがよかったかもしれません。
このことで危機感が芽生え、1次試験が終了した後に、気を緩めずに最初からエンジン全開で2次の学習を開始することができましたし、
自分の課題や足りない点について2次の学習当初から認識することができたので、早めに対策がとれたのかもしれません。
続く・・・
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