2009年3月4日水曜日

診断士の勉強は非常に役立つ

最近、診断士の勉強を始めて良かったな~と思うことが多々あります。

①ファイナンスが少し詳しくなった。
 私は2年前に転職して今の会社では最もファイナンスの知識が必要とされる部署である経営企画室に所属し ているのですが、前の会社ではファイナンスとは無縁だったので入社したころはちんぷんかんぷんでした。しかし、診断士の勉強のおかげで結構詳しくなりました。

②会社の生産工法の問題点がこれまで以上に分かるようになった。
 私の勤める会社は製造業ですが運営管理の勉強をしたことで、生産工法上の問題点がはっきり分かるように なりました。私は中長期経営計画策定担当ですが、将来の会社の成長に向けた生産技術革新などを計画に折り込みたいと思います。

③経済に詳しくなった。
 中長期経営計画担当なので、事業環境分析なども行っているのですが、しばしば上司と経済の話になりま す。「なぜ最近ケインズ派が見直されているのか?」「小泉政権が影響を受けたフリードマンとは何派?」「なぜ日本のGDPはアメリカやEUと比較して突出したマイナスになったのか?」等々上司の疑問に対し的確に説明できるようになりました。

④DRAMとSRAMの違いを早速説明できた。
 職場で半導体の話が出た時に、早速経営情報システムで学んだことを説明できました。


業務上本当に役に立つので診断士の勉強を始めて本当に良かったと思う今日この頃です。

また、学んだことを実際に他人に説明することで理解の確認や知識の定着を図ることができるといいますが、そういう意味で実は職場で勉強の復習も行えているのです。恵まれた職場かもしれません。

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