2009年2月27日金曜日

プレ事例演習②

TAC通信教材の2次試験対策のプレ事例演習②の添削結果が戻ってきました。
結果は50点中15点・・・。かなり厳しい結果です。
ちょっと焦ってきました。これは2次試験の対策も今のうちからかなり気合を入れてやらなければ合格はできない気がしてきました。

とは言え1次試験の勉強も科目数が多く、とてつもないボリュームなので1次2次の勉強を両方同時にこなすのは至難です。今は1次の勉強だけでひいひい言ってます。

TACのとある先生は「今は1次試験の勉強に専念しなさい」とおっしゃってましたが、1次が8月で2次が10月なので1次の後わずか2か月の勉強では間に合いそうにないです。

う~ん、どうしよう。二兎を追う者一兎も得ずという諺もありますしね。
502の初学者の皆さんはどのように勉強してますか?教えてください。

2009年2月22日日曜日

診断士に関連しそうな本

昨年は月平均18冊も本を読みましたが、今年は診断士の勉強が大変なので月10冊を目標にしています。
ジャンルはビジネス書が中心ですが、小説、経済書、自己啓発書など様々ですが、最近は診断士の勉強と相乗効果が出せるような本をなるべく読もうと考えているので小説は控えています。

今年読んだ本で診断士の勉強と相乗効果が出せそうな本は以下の本です。

1.ザ・チョイス(エリヤフ・ゴールドラット)

「ザ・ゴール」の著者の最新作。TOCをアパレル系企業に適用し、機会損失をなくす手法は脱帽!
「ザ・ゴール2」の小説に出てきたのと似たようなケースが過去の診断士試験に出題されたことがあるらしいので「ザ・チョイス」も必読か?

2.「ビジネススクールで身につける会計力と戦略思考力」(大津広一)

この本は会社の上司に借りて読んだのですが、まさに診断士の2次試験に合格するために必要とする思考力を身につける本で非常にためになりました。これまで思考力を身につける本は何冊も読みましたが、この本のように会計的な思考力と経営戦略的な思考力の両方を身につけるためのノウハウが載っている本は読んだことはありませんでした。文庫本で840円ですので非常にお得です。

2009年2月21日土曜日

「アベ」って何?

2歳の息子は最近毎日のように私に電車の絵を「描いて描いて」とせがんできます。
「中央線」「山手線」「新幹線MAX」「湘南新宿ライン」がお気に入りで、この4つを描くように言ってくるのですが(おかげで電車の絵が少し上手くなりました)、たまに「アベ描いて」と言ってくることがあります。何のことか分からないので無視していたのですが、今日息子とツタヤで「世界の超特急」というDVDを借りて家で見たとき、スペインの「AVE(アヴェ)」という超高速電車が出てきました。
息子はそれを見て「アベ、アベ」と何度も叫んでました。これのことだったのか・・・、でも何でスペインの電車なんて知っているのか?
妻に聞いたところ、家にある子供向けの電車の本に「AVE」が載っているとのこと。
なんてマニアックな息子だ・・・。

2009年2月19日木曜日

経営情報システム

今日から5科目目の「経営情報システム」の勉強を開始しました。
1回目の講義を聴いて思ったのが、診断士の科目の中で一番苦手になりそうだということです。
専門用語だらけで、しかも暗記すべき内容が多く非常にしんどいです。さらに講義の途中で集中力も切れてしまう位面白くないです。

しかし、仕事に役立ちそうな内容もあります。
私は電子部品用部材メーカーに勤めていてIRも少し行ったりするので半導体や電子部品の知識も必要なのですがCPUやDRAMやSRAMなどについてあまり理解してませんでした。
講義を聴いたので明日から知ったかぶりできそうです。

この科目で挫折しないよう気合いを入れて頑張ります。

2009年2月17日火曜日

経済学・経済政策過去問

経済学・経済政策を一通り終えたが、マクロ経済学がいま一つ理解なかったのですが、
試しに平成18年~20年の3年分の過去問を時間を計ってやってみたところ、
平成18年 72点
平成19年 76点
平成20年 80点
と60点以上が合格なので結構な出来でした。でも、直感で正解した問題が多々あるので油断は大敵ですね。

マクロ経済学はもう少し勉強したいのですが、2次試験では関係ない科目なのであまり時間を割くわけにはいかないです。

さて、12時過ぎたし寝るか~。

2009年2月14日土曜日

昇格試験の論文

今度会社の昇格試験があるのですが、事前課題として論文提出をしなければならないので今日の午前中は診断士の勉強はせずに午前中は論文を書いてました。与えられた論文のテーマは「当社グループの中長期経営計画を改善し、さらに機能させていくのに必要な課題」でした。
このような論文は書くのは正直面倒臭いですし、休みなのに会社の仕事をしているようで正直嫌なのですが、
診断士にも関連するようなテーマですし、診断士の勉強の一貫だと前向きに考えました。
必要な課題は全社的な浸透と全社員の共通目標とすることであるというようなことを書きました。
私の会社では中長期経営計画は私が所属する経営企画室がほとんど作成し現場や子会社はあまり関与しておりません。よって作成した経営計画は絵に描いた餅、いわゆる分析麻痺症候群です。このため、全社員が中長期計画達成を目標にして日々の業務に邁進するという姿勢がないです。課長クラスで中長期経営計画の存在すら知らない人もいます。これを改善するために経営企画室はビジョンや全社的な方向性を定め、具体的な事業戦略は各事業本部や子会社が責任を持って自主的に作成する必要があると思います。


さて今日は春のように暖かい日だったので昼からは息子と公園に遊びに行き滑り台やブランコなどでたっぷり遊びました。帰りにツタヤによって新幹線のDVDを借りました。息子は新幹線の種類をかなり覚えており、画面に出てきた瞬間に「ツバサ!」「マックス!」「のぞみ!」「あさま!」と叫んでさらに「ひかりレールスター!」まで覚えていて、もはや新幹線博士です。子供の記憶力の凄さに本当に驚きました。
夜は診断士の勉強をしようと思います。経済学はミクロ経済は楽勝だったのですが、マクロ経済はかなり難しいです。大学時代はよく理解していなかったことも実感しました。来週からはいよいよ情報システム開始です。

2009年2月11日水曜日

フォトリーディングセミナー感想

今日は神田昌典先生が講師を務めるフォトリーディング・フォローアップセミナーに行ってきました。
会場は700人以上の参加で大盛況でした。
この講座は既にフォトリーディングのセミナーを受講した人が対象となっており、①フォトリーディングの復習、②フォトリーディングした本の記憶の定着が主な内容でした。
フォトリーディングした本の記憶の定着については、私も読む本の数が激増した一方、片っぱしから忘れていたので悩みの種でしたので非常にためになりました。

講座で学んだ記憶を定着させる方法は①アウトプットする(他人に本の内容を説明する。ブログに書く等)、②トリガーワードを連想して記憶する、でした。
実際に近くに座っている人に対し15分で読んだ本の概要を説明するという結構ハードな実践をさせられました。私は大前研一の「知の衰退からいかに脱出するか」を説明したのですが400ページ以上のボリュームの本でしたので大変でしたが、なるほどたしかに人に説明すると自分の頭の中で整理されますし記憶に残りますね。
今後はこのブログでも書評をやっていければと思います。



②の連想して記憶する方法は、いわゆる連想記憶術です。
最近「秘伝!中小企業診断士1次試験暗記術」というまさに連想記憶術の本を購入したばかりだったので、タイムリーでした。

診断士の勉強は最近は呪文のように何度も声を出したり耳で聞いたりと色々工夫しながら暗記していましたが、さらに連想記憶術を取り入れることでかなり効率的に暗記できる気がします。

セミナーで学んだことを診断士の勉強や読書に活かして、どんどんパワーアップしたいです。

2009年2月10日火曜日

フォトリーディングセミナー

明日はフォトリーディング・フォローアップ講座というセミナーに行ってきます。
講師はあの有名な神田昌典先生!!
最近は診断士の勉強が大変になってきており、フォトリーディングをあまりしていなかったので
今回のセミナーをきっかけに復活したいです。
事前にフォトリーを行ってから受講しなければならないのですが、書籍は大前建一の「知の衰退からいかに脱出するか」にしました。


明日はどのようなセミナーなのか、とても楽しみです。朝も早いので今日はもう寝ます。
それでは。

2009年2月9日月曜日

誕生日

昨日は私の32歳の誕生日でした。
ピザを注文して家族3人で食べてお祝いしました。
2歳の息子はピザを初めて食べました。いつもCMで見て興味があるみたいだったので
是非食べさせてあげたいと思っていたのですが、美味しそうに食べていたのでよかったです。

32歳の年は世界大不況の真っただ中です。どこに勤めていても安泰という時代ではなくなってしまい、
自分を磨いてケイパビリティやサバイバビリティ(?)を高めていくしかありません。
ですから、中小企業診断士は是非とも1回の受験で合格したいです。と決意を再確認し
今日も勉強をしました。

本日は経済学のマクロ経済に突入しました。
大学時代に習ったことは講義を聴いてて思い出すので、この科目はあまり勉強しなくてもすみそうです。
他の科目も現時点では順調。鬼門はやはり2次試験か?
頑張ります。

2009年2月5日木曜日

アウトプットの重要性

これまでの診断士の勉強法はテキストを何度も何度も読むというやり方だったのですが、
先日ようやく「スピード問題集」を購入して、解いてみたところ答えが全然合わない!!!
やはりこれまでの勉強法はインプット中心でアウトプットがなかったからなのでしょうか?反省しました。
今後はテキスト→問題集・過去問→テキストという風にインプットとアウトプットを繰り返す方法に
変えてみます。
たしかに簿記1級を勉強してたときもテキストを読むだけでは分かったつもりになるだけで、
いざ問題やってみるとさっぱり解けなかったんですよね。

読書についてもただ読むだけではすぐに内容を忘れてしまうので、メモを取ったりマインドマップを作成した方が記憶に残るって言われてますね。

しかし、診断士の勉強は科目数が増えてきて大変ですが、面白いですね。
楽しみながら気合を入れて頑張ります。

2009年2月3日火曜日

久々の読書

こんばんわ。最近診断士の勉強が忙しくなってきたため、読書量が大幅に減ってしまいました。
昨年はフォトリーディングを5月に受講して以来年末までに144冊(月平均18冊)も読んだのですが、
今年は1月に9冊・・・。

診断士の経済学・経済政策を勉強していたところゲームの理論が出てきたのですが、
タイムリーにちょっと前に図書館で予約していた「じゃんけんはパーを出せ!」が来たので読んでみました。



ゲームの理論の基本書ですが、ゲーム理論を航空会社の話やブルーレイとHD-DVDの対決の話など昨今話題となったケースに結びつけたり、理系男が子孫を残せるや、合コンの話に結びつけるなど非常に分かりやすく面白かったです。
診断士の勉強だけでなく、ゲーム理論のような思考方法を身につけて武器にしたいです。

2009年2月1日日曜日

息子が新幹線の種類を次々と覚える

今週の土日は妻が風邪をひいていたので、勉強はほどほどにして、2歳の息子とたくさん遊びました。

息子は電車、特に新幹線の本が大好きで、同じ電車の本を一日に何回も読んでいます。本に出てくる電車を指さして「(これ)なに?」と聞いてくるので「山手線だよ」とか「新幹線マックスだよ」と教えると、私の声に続いて息子も「やまてせん」「しんかんせんまっくす」と言います。そして、しばらくすると
さっき教えた電車をまた指さして「(これ)なに?」と聞いてくるのでもう一度教え、息子はその度に何度も何度も声に出していました。
これを繰り返している内に電車や新幹線のかなりの種類を覚えてしまいました。

この2歳の息子の何度も何度も声に出して覚える方法ですが、これは診断士の勉強をする上でも重要なのでは思いました。参考書をぼ~っと読むだけでは頭に入らないし、かといってサブノート作りは時間がかかりすぎる。暗記をする上で最も効率的な方法は、何度も何度も声に出すことではないでしょうか。
正しい暗記の仕方を気づかせてくれた2歳の息子に感謝です。
早速今日から暗記すべき事項は何度も何度も声に出して暗記するよう心がけます。